ヨネダのかぶら寿しは、原料の「かぶ」にこだわっています。
寒暖差がある、南砺市(主に福光地域)で契約農家さんで、
聖護院系早生大かぶの品種を定めて栽培して頂いています。
そのかぶは堅く甘みのあるのが特徴です。
米が甘いと書いて、「こめあま」と呼びます。
書いて字のごとく、お米のでんぷんを糖化して甘みを引き出しています。
本漬けする際に使用する、甘酒麹には一切砂糖を使用しておりません
米甘の甘みは、麹由来・米由来!
砂糖がないのに一番甘味を感じるかぶら寿しです(当店比較)
「近頃の「かぶら寿し」は甘くなったね。」
良くも悪くも、かぶら寿しを愛するお客様からのお声です。
かぶら寿しは、低温熟成で発酵する事で麹を糖化して甘味を出し、
それが白かぶを乳酸発酵させ、
さらに魚のタンパク質を酵素分解して旨みを出します。
この過程が熟すと発酵が進み甘味が酸味に変わります。
現代においては、糀そのものに砂糖で甘味を付ける調理法も多くみられます。
この「米甘」は原料の白かぶは元より、
漬け込みの「糀」にこだわりました。
かぶら寿しは、自然の恩恵を頂いた季節の味なだけに、余分な添加を無くし、
自然本来の力のみに頼ったかぶら寿しです。
それは幼い頃、居間の炬燵でじっくり手作りした甘酒で作った
「記憶」の「あの味」を呼び起すようです。
お米と麹のみを発酵作用で、甘みを引き出しています。
その発酵課程において、甘めがお好みならば、早めに召し上がって頂き、
酸味がお好みの場合は、冷蔵庫で、しばらく熟成させてお召し上がりください。
添加物を気にせず、本来の熟成をお楽しみ頂ける商品です。
■米甘の特色
すっきりとした味わいの甘みは、お米由来の甘さだけ。
その為、漬けあがりの「かぶ」の触感のサクサク感が違います。
砂糖の添加がないので、自然の風味、昔ながらの、かぶら寿しの酸味過程がお楽しみいただけます。
・米甘は酸化防止剤(ビタミンC)も不使用です。
原料にこだわった、ちょっぴり、玄人さん向けのかぶら寿しです。
【製造販売期間】 11月20日~12月28日
【内容量】3個入(1袋1個入)
【賞味期間】12日間
ただ今送料は弊社が負担しています。但し北海道へのお届けは550円を、東北地区(青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島)へのお届けは220円を、九州地区(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)へのお届けは220円を、沖縄県へのお届けは1,375円の遠隔地料金を別途申し受けます。
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