かぶら寿し「米甘」について
米が甘いと書いて、「こめあま」と呼びます。
書いて字のごとく、お米のでんぷんを糖化して甘みを引き出しています。
本漬けする際に使用する、甘酒麹には
一切砂糖を使用しておりません
お米と麹のみを発酵作用で、甘みを引き出しています。
その発酵課程において、甘めがお好みならば、早めに召し上がって頂き、
酸味がお好みの場合は、冷蔵庫で、しばらく熟成させてお召し上がりください。添加物を気にせず、本来の熟成をお楽しみ頂ける商品です。
このため、通常の
かぶら寿しは日を追うごとに「しんなり」気味になるのですが(これは、糖分がかぶの水分を吸収するためだそうです)米甘はパリンとしています。
個包装タイプは、12月のみの米甘
量目単位のタイプは、11月15日から翌年のシーズンオフまでの「天花」
ひとくちサイズに切り分けているものは「ひとくち米甘」
中の魚は「ぶり」のみです。
年に一度だけ「さば」入りのその名も「さわやか」を販売しています。樽明け日が限定ですので、12月のその日をお待ちください。
サバ入り「さわやか」…>>